5カードポーカー

ファイブカードドローポーカーは、ポーカーの中でもの最もシンプルなバリエーションの一つ。多くの人が初めてポーカーに触れるきっかけとなるゲームです。

この記事では、ファイブカードドローポーカーのルール、基本用語、遊び方、ハンドの確率などを、初心者でもわかるようにできるだけ簡単に解説していきます。

5カードドローポーカーとは

昔はファイブカードドローは、カジノよりも家の中やパーティなどでよく遊ばれていました。ルールがシンプルなので、誰でも簡単に参加できるゲームとして楽しまれていたのです。ポーカーブーム以前の映画ではこのファイブカードドローが登場しており、名の知れたゲームの一つともなっています。

現在ではランドカジノではもうほとんど見かけることはありませんが、オンラインでポーカーがプレイされるようになった今、オンラインカジノやオンラインポーカーサイトがキャッシュゲームやトーナメントを開催しています。

5カードドローポーカーのルール

ファイブカードドローは、ポーカーの中でも最も基本的でわかりやすいゲームです。

通常2~8人でプレイが進行。ただしドローゲームであるという性質上、6人以上になるとデッキのカードが足りなくなり、全員のドローをカバーできなくなる危険性があります。

ハンドのスタート方法はベッティング方法によって2通りあります。全員がアンティを置く場合もありますが、オンラインではスモールブラインドとビッグブラインドを置く方法が一般的です。

各プレイヤーがカードを捨てたり引いたりする機会を得た後、次のラウンドのベッティングが行われます。最後のベッティングラウンドの後、残ったプレイヤーはハンドを表にして、最も良いハンドを持っていたプレイヤーが勝者となります。

5カードドローポーカー基本用語

ファイブカードドローでよく使われる用語をご紹介します。

ドロー ファイブカードドローの「ドロー」とは、ゲームの中心となるアクションです。最初のベッティングラウンドの後、プレイヤーは不要なカードを捨てて、新しいカードを山札の上から引くことができます。
スタンディングパット もしプレイヤーが最初に配られた5枚のカードを気に入った場合、カードを引かないこともできますが、これを「スタンディングパット」といいます。
スモールブラインド スモールブラインドは、ディーラーの左隣のプレイヤーが最初に強制的に賭けるものです。スモールブラインドの額はビッグブラインドの半分となり、フルベット額とみなされます。
ビッグブラインド スモールブラインドの左隣のプレイヤーは、ビッグブラインドと呼ばれる2回目の強制的なベットを行います。このビッグブラインドの金額がフルベットとなります。ブラインドが置かれるとディーラーは各プレイヤーに5枚のカードを伏せて配ります。

ハンドランキングと確率

他のポーカーと同様、ハンドランキングを把握しておくことは非常に重要です。良いハンドが何かを知っておくことで、自分がカードを引く番になったときに何をすべきかを判断することができます。

ハンドランキングと、ドローラウンドの前に特定の強い手が配られる確率を以下の数学的なチャートで見てみましょう。

強さの順位 ハンドの名前 配られる確率
1 ロイヤルフラッシュ 0.001%
2 ストレートフラッシュ 0.002%
3 フォーオブアカインド 0.02%
4 フルハウス 0.14%
5 フラッシュ 0.20%
6 ストレート 0.39%
7 スリーオブアカインド 2.11%
8 ツーペア 4.75%
9 ワンペア 42.30%
10 ハイカード 50.10%

5カードドローポーカーの遊び方

各プレイヤーに最初に裏向けの5枚のカードが配られます。その後のラウンドは「ドローラウンド」と呼ばれ、プレイヤーは自分が望むだけの枚数のカードを新しいものへと交換できます。ベッティングラウンドはドローの前と後に行われます。ゲームの全体の流れは以下のようになります。

  1. 強制ベット (アンティまたはブラインド)が支払われる
  2. 各プレイヤーに5枚のカードが配られる
  3. ビッグブラインドの左から順に最初のベッティングが行われる
  4. プレイヤーは不要なカードを捨て、新しいカードを引く
  5. ディーラーの左隣の最初のプレイヤーから2回目のベッティングラウンドが行われる
  6. 残っているプレイヤーは誰が勝ったのかを確かめるためにカードを比べる

ファイブカードドローではほとんどの場合、常にカードを引くことになります。最初のディールで非常に強い手札が配られることはまずありません。

まとめ

ファイブドローポーカーは、かの有名なRPGゲーム「ドラゴンクエストシリーズ」のカジノにも登場する、ゲーマーにとって深く馴染みがあるゲームでもあります。

世界的に普及しているのはテキサスホールデムですが、日本人により馴染みがあるのはこのファイブドローポーカーだと言えますね。